こんにちは。
puamalie市川佐予です。

 

13日はセラピストのスクールでした。

先月でお手入れのスクールは終了し
今月からセラピストのスクールに移行しました。

 

学ぶことは同じですが
お手入れやセラピストのスクールでは、より深く自分のことを見ていきます。

 

今回は、今見る必要のある過去世を見ました。

 

わたしも過去世は何度も見ていますが
なぜ過去世を見る必要があるのか？

 

「過去の経験から学んだことを今世活かすために見るのです。
その中に癒すことや気付くべきことがあるかもしれません。

どんな能力があったか、権力があったかは問題ではなく
どんな生き方をして、どんな感情を持って亡くなったのかを感じることが大切です。

過去の自分がどう生きてきたかを見ることで
今世の制限(カルマ)になっているものが分かります。
本来なら制限にするのではなく、何か気付かないといけないものがあったのです。

過去、気付くことができず、今世宿題として持ち越しているものを
わたしたちはこの人生においてクリアしていかないといけないのです。」

といつも麻紀ちゃんは教えてくれます。

 

過去世は興味本位で見るものではなく
何故見る必要があるのかをちゃんと理解することが大切なのです。

 

麻紀ちゃんのサポートのもと
インナーセルフと一緒に今見る必要がある過去世に逢いに行きました。

 

今回のスクールでの学びになったことなのですが。。。

 

「今日は過去世を見ていきます。」
と最初に麻紀ちゃんから言われたとき

「あ、そうなんだ。。。」
とわたしの中にある雑念がありました。

 

今回のスクールまでに
また違う過去世を見ていて
スクール当日の朝も、結構ハードな過去世が出てきていました。

見たものが合っているかの確認を
スクールでしてもらおうと思っていたところに
また違う過去世を見るとのことで（また過去世見るのか。。。キツイな。。。などなど）
見る前から、フラットな状態ではありませんでした。

 

そんな状態なので
出てきてくれた過去世の子は、様子が違っていました。

 

どんな想いを抱えていたのか。
その過去世の子から感じる感情はとても淡々としていました。

 

そして朝見た過去世と同じような感情だったので
「合ってるのかな？？？」とも。

 

どういうことなのだろうと
麻紀ちゃんに確認してもらうと
「今日の子も合わせて3つの過去世が出てきています。
その子は感情がないのではなく出していないみたいです。
なので、今日出てきた子の感情を感じきらないといけないようです。
今日の子を癒すと前の2つの過去世も癒えるみたいですよ」

とのことでした。

 

「えーーー!
3つですかーーー?!」

 

わたしの認識では2つだったので、そもそも違っていました。

 

なぜ、スクールで見た過去世の子が淡々としか
わたしに感情を出してくれなかったのか。

なぜ、3つなのに2つだと思い込んでしまったのか。

 

その辺りを麻紀ちゃんから教えてもらいました。

 

「受け容れる覚悟」と「とらわれ」でした。

 

朝も過去世が出てきてかなりキツイと思っていたわたし。

過去世もわたしなので全部聞いてるし、感じています。

 

自分のことを受け止めてくれない人に
自分の痛みを話そうとは誰も思いません。

どんな自分も受け容れ分かってくれる人、寄り添ってくれる人に
話しを聴いてほしいと思うものです。

 

「確かにキツイです。
でももっとキツイのは何百年、何千年もその想いを抱えている彼らです。
その痛みに比べたら、自分の辛さは大したことないといつも思うのです。

それすらも自分の内側の愛で包み込んであげる。
それができるのは自分だけです。

だから、自分よりも自分なんです。」

と麻紀ちゃんは教えてくれました。

 

それを聴いたら涙が出てきて
わたしの内側の過去世の子が泣いているようでした。

 

そして何故、違う過去世を混同してしまったのか。

それはわたしの「とらわれ」でした。

「こうに違いない」「前もこうだったから」
思い込みや先入観で日常的に無意識にとらわれていることばかりです。

「ずっと気になる」もまだまだたくさんあります。

 

「過去世にとらわれないことです」
と言われました。

確かに。
違和感を感じながらも「とらわれ」が視野を狭くしていました。

とらわれていると真実も見えません。

 

家に戻り
もう一度過去世の子に逢いに行きました。

逢いに行くというより自然と出てきてくれました。

 

「受け止めてあげる準備が出来ていなくて
悲しい思いをさせてごめんね」と謝りました。

 

そしたら彼に何があったのか
どんな感情を抱えて亡くなったのか。

全部教えてくれました。

スクールで感じたものより何十倍も壮絶で
深い悲しみと絶望、孤独、どうしようもない怒りを感じ一緒に泣きました。

 

まだインナーセルフに統合するには
時間がかかるみたいなので
これからも話をしていこうと思います。

 

過去世を見ることで
ずっと抱えていた自分の痛みや悲しみ、苦しみ、怒りを知り
その子を癒してあげることができます。

そしてその子に
また出逢えた仲間と共に
その時できなかったこと、本当はやりたかったことを
一緒にやっていこう。と話した時の
彼や彼女の何とも言えない緩んだ笑みを感じると
わたしの内側は胸がいっぱいになります。

自分を癒すということは
自分にしかできない本当に豊かな経験だと思うのです。

 

今回のスクールでの学びであった「とらわれ」。

日常的にとらわれないようになるためには
受け容れることが大前提です。

 

受け容れ赦すことを日常でやり続けながら
内側の愛を深めていく1ヶ月を過ごしていきます。

 

ありがとうございました。