【セラピストスクール】闇をジャッジしない

 

こんにちは
puamalie市川佐予です。

 

今年最初のセラピストスクール。

 

最初に麻紀ちゃんから
2022年は大きく変容する1年になります。
バランスが取れていれば本質的なスピードで進めるはずです。」
とのお話がありました。

 

わたし自身も昨年1年を振り返り
変容のスピードは今まで1番大きかったように感じています。

 

昨年がそうなので
今年はもっとスピードを上げていなかければいけないのだなと思っています。

 

変容すれば力も付いてきます。
それは瞬時に変わっていきます。
さっきできなかった、分からなかったことが
分かるようになり、できるようにもなるのです。

 

「力が付けば付くほどやるべきことが増え、それはとても豊かなことです。
その力に支配されるのか、自分が正しく使っていくのかを
しっかりとコントロールしていくことが大切になってきます。

学べば力は付いてくる。だからこそさらに学ぶ必要があります。
そしてその力を自分で気付き、認識できていることも大切です。
でなければ使いこなす事が出来ません。」
と麻紀ちゃんが言われました。

 

わたしは「力が付く」ということに対して
「力が全て」「力を得たい」と思っている過去世もたくさんいたので
傲慢になっていないかは気をつけて見るようにしています。

 

そして、今の自分は何ができるのかを
インナーセルフに確認して、しっかり認識するよう心がけています。

 

更には本来的なスピードで進むためには
「変容した意識レベルを日常で下げない」というのもわたしの大きな課題です。

 

そんなお話しから始まった
今月のセラピストスクールは振り返りのシェアでした。

 

わたしは同じような学びがある過去世を
3つ見る宿題があったのでその確認をして頂きました。

 

3つの過去世は全て合っていて
癒されているのでインナーセルフと統合できる過去世もいました。

 

共通する学びは
・何に価値を見出すのか、物質では買えない豊かさを学ぶこと。
・自分の過ちを素直に受け容れ謝罪すること。
・その環境から何を見出すのか、闇から光を見出しどう生きて行くのかを学ぶこと。
などでした。

 

その前にも1つ見ていたので4人の過去世は
物質的なもの(お金など)に価値を見出し
自分の環境に捉われて、そこから何も見い出
せず
環境や人のせいにしたり
自分より豊かに見える人を羨ましく感じたり
絶望感や劣等感、不足感の中で亡くなっていました。

 

過去世が亡くなる時に感じている感情は
今世のわたしにも影響しています。

なのでその感情を癒し
本来の正しい考え方を伝えて
学びに変えていくために過去世は見ていきます。

 

今回、過去世の闇を見るのにも意図があり
「闇をジャッジしてはならない。」
と麻紀ちゃんが言われていました。

「相手から出ているもの(闇)に対して対処はするが
闇をジャッジしてはいけませんよ。
そうなった理由が必ずあるので、その理由を理解すること。
愛を深く理解することです。
深い愛でただただ受け容れるという前提の元
どのように導くのかをやっていくのです。」
(相手が悔い改めるという前提がある時だけ)

 

自分の闇ももちろんのこと
他者をサポートしていくなら
これを深く理解しておくことが必要になってきます。

 

わたしも闇に対するジャッジが強いので
自分の過去世さえも癒すことに時間がかかりました。

闇を悪いものとジャッジして受け容れてくれない人に
過去世も分かってほしいとは思わないのです。

 

なのでどんな闇も受け容れ
光に変えて共に歩いて行くと何度もコミットし
少しずつですが癒す速度も速くなってきたようでした。

 

変容していくためには
自分の闇を受け容れ癒していくことからなので
これからもやっていきます。

 

他の方のお話からもたくさんの学びがありましたが
何度も麻紀ちゃんが言われたのが
「動じない」ということです。

 

「とにかく動じないこと。
動じないができないと、理性は使えない。
わたしたちは人のエゴイズムに反応するので
反応しない自分になるしかないのです。
それは経験して慣れるしかありません。
エゴイズムを理解すると、受け容れられて、流れていくので留まりません。
何があっても動じずにフラットであることです。」

 

日常生活で
何かしらの出来事があると
それに反応する(動じる)ことが殆どです。
なのでその時間を少しでも短くできるように。
そのためにもインナーセルフとの強固なパイプを作ることは必須なので
引き続き、取り組んでいこうと思います。

 

ありがとうございました。