【お手入れスクール】本質的な行動をとることが一番の癒し

 

こんにちは。
puamalie市川佐予です。

 

6月のお手入れスクールが終わりました。

 

わたしが実技で
お手入れスクールに参加させて頂くのは今月で最後。

 

今月も今の自分の課題の最終確認でした。

 

お手入れは今の自分の在り方や状態がそのまま現れます。

 

自分の軸が確立されていないとお手入れの手技もブレるし
最初出来たとしても、持久力がないと続かない、、、。

 

日常的に無意識に力むことがあれば
お手入れでも力んだり、可動域が狭く、動きが硬くなったりします。

 

本来このお手入れは、力も圧も必要ない
ただただ優しく丁寧に触れていく
とてもとても心地良いトリートメントなのです。

 

わたしは特に左手が滞っていて
手首も硬く無意識に力んでいるようでした。

 

それはどうやら
わたしの過去世からのカルマが関係しているようで
左側なのでどうしても受け容れ難い、許せない感情を
抱えている子を次の座学で見ていくことに。

 

それを聞いた途端
「嫌だ!嫌だ!」とわたしの内側が反応して
涙も出てきました。

 

お手入れスクールはもちろん実技もですが
それよりも自分の癒す必要があるものと向き合う時間でもあります。

 

1人終わればまた次から次へと。
癒す必要のある子は、誰の中にもたくさんいるのです。

 

だからわたしの内側にいる
そんな苦しみを抱えている子を
早く自由に解放してあげたいと心から思うのです。

自分を癒していくことで、お手入れの波動も変っていくのです。

 

そして座学の時間。

 

お手入れスクールに参加している全員が
見る必要のある過去世があるようだったので
それぞれに見ていきました。

 

過去世って興味本位や無理やり見るものでもなく
その人に必要であれば
身体の痛みで浮上していたり
何かしらのサインを受け取っていたりするので
それをわたしは麻紀ちゃんにサポートしてもらっています。

 

麻紀ちゃんは

「過去世は何を今世学んでいくのかを教えてくれるもの。

過去世でどんな生き方をして、どんな感情を抱いていたのか。

その感情は今世も持ち越しています。

今世はその感情をどう昇華して、どう行動し、どう生きていくのかを学ぶために見ていきます。」

と教えてくれました。

 

わたしの左側を滞らせていた要因の過去世。

 

わたしはその子に

 

「今はもう戦わなくても
力に力で立ち向かわなくてもいい時代になったんだよ。

あなたが望んでいた
みんな平等に分かち合い、穏やかで豊かな世界を
今は志し同じ仲間と出逢い、再生していこうとしているから。

あなたのその志しを
わたしは継いでいくから、共にやっていこう」

 

そう伝えたら
わたしの身体の痛みはなくなっていました。

 

こうして一つずつ
自分の痛みと向き合い癒していくことを
お手入れスクールでは学んでいます。

 

「本質的行動を取ること
行動を変えていくことが一番の癒しです。

わたしたちが今世の役割を終えた時
お金や権力は上には持って上がれません。

持って上がれるのは人格だけ。

なので人格は財産なのです。」

 

と麻紀ちゃんが言われました。

 

来月からはセラピストスクールに移行して
本来の自分を生きるための
人格を育むための深い学びを続けます。

 

失敗しながら間違えながらでも、本質的な生き方が出来るよう経験しながら学べることが、とてもとても豊かな人生だと思います。