見せられているもの

 

こんにちは。
puamalie市川佐予です。

 

わたしはあんまりテレビは見ませんが
最近観てて「面白いなー」と思ったドラマがありました。

高橋一生さん主演の「僕らは奇跡でできている」

 

主人公の相川一輝(高橋一生)は、動物行動学を教える大学講師。
大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると
周囲には目もくれず没頭してしまうため
時には人を困らせ、時には苛立たせる”変わり者”。

幼いころから唯一の一輝の理解者は、森で暮らす祖父。

常識や固定観念に捉われない一輝の言動は
周囲の人々の”価値観””や”普通”を大きく揺さぶり
好きなことに夢中になっていた頃の純真無垢な気持ちを思い出させます。

一輝もまた周囲の人々と関わることで
自分の中の”光”を大きくさせていることに気付いていくお話です。

 

ある出来事でとても傷ついた一輝が、森で暮らす祖父を訪ねます。

 

その中のセリフで

「光を大きくしたら、嫌なことまで入ってきて辛くなっちゃった、、、」

 

「そぅかぁ。良かったなぁ。」とおじいちゃんに優しく言われた一輝は
今までのことを思い出します。

 

「良かったなぁ。歯の有難み、分かっただろう。」

「タイヤがパンクしてくれたお陰で、新しい発見ができました。」

「破れた餃子はスープにしました。破れても順調だー。」

「どうしたらこの器が輝くと思う?」

 

そして、一輝は

「辛い気持ちだって、光だから、、、
色んな人と出逢って、僕の中の光は大きくなった。
嫌なことも辛いことも消そうとしないで全部光で包んだら、僕の光は無限大になる。
これからも僕の中の光を拡げていく。」と言いました。

 

 

好きなことにいつも一生懸命な一輝さんに
ほのぼのしながらこのドラマを観ていましたが
このドラマを観た後で、ある出来事があり、その時言われたことがありました。

 

「何の影響かなんて関係ないのです。
今、あなたが見せられているものは何かしらの影響にしろ
あなたの闇や脆さ、隙なのです。

あなたは自分の隙をちゃんと認識して
なにがあろうとそれを対処できると信頼するためにすべて起こっているのです。

良かったですね。」

 

今は特に何らかの影響もあって色んなことが起こってたので
そこにばかり意識が向いていたのだなぁと思いました。

 

そう!
わたしの隙はいまは子供だったーーー!

 

そこをつつかれると
ちゃんと認識してないので、自分の優先順位がズレまくります。

 

今回は小さなことだったのですが
事の大小にかかわらず、何が起ころうとちゃんと問題点を自分に置くこと。

自分の内側が動揺しているなら
そんな時こそ、優先順位をちゃんと落ち着いて考えること。

 

動揺して、不安になって、辛い気持ちになって、悲しくなったら
ちゃんとその子を自分の光で包んであげること。

 

その繰り返しで、自分で自分の光を拡げていけばいい。

 

わたしも自分の光をこれからも拡げていこう♪

 

 

とりあえず、この木に逢いたくなりました。(笑)