【浄化】五代松鍾乳洞〜面不動鍾乳洞へ行きました

 

こんにちは。
puamalie市川佐予です。

先日行った奈良県天河大弁財天社の続き。

お参りだけ済ませた後は
洞川温泉にある2か所の鍾乳洞へ行きました。

 

 

まずは「五代松鍾乳洞」。
昭和8年に赤井五代松さんが発見されたそう。

 

 

五代松さんは、深い山の中にポツンと佇んでおられました。

 

 

ヘルメット着用で鍾乳洞の中へ。
中は天井がもの凄く低くて、狭い!
ヘルメット着用も納得です。

観音様が子供を抱かれているような鍾乳石。

鍾乳石は1センチ伸びるのに百年、石筍では二百年要すると言われていて
この鍾乳洞の歴史は、推定3億年だそうです。

 

 

「雲龍の柱」
とても立派な鍾乳石でした。

 

 

鷲が急降下しているような「鷲の大鍾乳石」
光を当てるようになり、苔のような植物が生息してきたそうです。

 

 

この鍾乳洞を後にしながら
「地球を感じて暮らしなさい。」と言われたように感じました。

 

 

お昼ごはんは少し遅めに「そば処 清九郎」さんへ。
〆たざるそばがとっても美味でした。

 

 

車を5分ほど走らせて「面不動鍾乳洞」へ。
こちらは関西で一番大きな鍾乳洞で、昭和8年に開発が始まったそうです。

 

 

こちらの鍾乳洞は天井も高くて見学しやすい。
とても細やかな鍾乳石が印象的でした。

 

 

「ちりめん天井」

 

 

「権現の窟」
こちらは天井です。
寄り集まった岩石の間を水滴が落ちることによって
岩と岩がつながってできたそうです。

 

 

「羅漢窟」
五百羅漢のような鍾乳石や石筍。
これも自然にできたものなんだねー。

 

 

「珊瑚の壁」

 

 

「銀糸の窟」
こんなに細い鍾乳石は滅多に見られないのだとか。
この鍾乳石は空洞で別名「ストロー鍾乳管」と呼ばれ
全国的にも珍しい貴重な鍾乳石のようです。

 

 

「ご母堂窟」
ずっと優しく見守られているように感じる鍾乳石でした。

 

鍾乳石は、石灰分と炭酸ガスを含んだ地下水が雫となって
長い年月をかけて出来たもの。
落ちた水滴が床面より筍のように成長し、石筍を作り
これらが大きくなり、上下が連なったものが石柱となるそうです。

すべて自然の営みで
現在の姿になるのに数万年、数億年の歳月を要するのですね。

 

 

山と山の間にできた谷間の風景も美しかった。

 

素晴らしく、美しい自然の営みを肌で感じ
わたしたちはやはり、いつも見守られているのだなーと思いました。

弁財天社をお参りした翌日くらいから
更に深いわたしの痛みが出てきました。

「ここに気づくためにわたしは、お参りする必要があったんだ!」

色んな事が腑に落ちて、苦しいんだけど
あまりにも素晴らしい筋書きなので、笑ってしまいました。

 

「過去に作ったカルマは
今世そこを乗り越えるために、学びにするために
同じような経験をしなくてはならない。」

「ホンマやな!」って感じでした。

 

わたしは、過去生でも今世と同じ経験をしてました。
過去では、それを傷のままにしていたので
今世、また学びなおしたのです。

今世の学びの時
わたしは余りにも未熟すぎて、なにも分かっていなかったのですが
「どうしてそんな風に思うのだろう?」
「どうしてこんなに辛く苦しいと分かっているのに、この選択をしてしまうのだろう?」
と思ったことを思い出しました。

エゴイズムに乗っ取られ散らかしている時です。(笑)

 

わたしにできることは
全て受け容れ赦し、癒すことでそれ以上のことはありません。

どんな自分もいい悪いではなく
ただそうなので、そこを隠したり見ないようにする必要もなく
癒すこと以外ないことが、また深く理解できました。

 

わたしにはそれができると信頼できるには
自分とつながりを持ち
何があろうと自分はどう生きるのか
自分の着地点を決め、毎日それをコミットし
見えない存在からの溢れるほどのサポートを受け取っていることを
どれだけ信頼できるかだと思います。

 

「癒す」って今、やっぱり大切だなー。