感情で選択してはならない

 

こんにちは
puamalie市川佐予です。

 

わたしが学んでいるTHE UNIVERSEのセラピストスクール
いつも言われている基本中の基本の基本に「意図を明確にする」ということがあります。

 

何故それをするのか?
意図は何か?
意図がないことはより良い自分のためには必要がないことなので
やってはならないというより、やる必要がない。

 

そこを徹底してインナーセルフに確認することを言われます。

 

意図がズレると全てがズレるし
意図があるからやるべきことの優先順位も決まる。

 

なのですが
意図を明確にせずに麻紀ちゃんにやってもいいかの確認をしていたことがありました。

 

「意図は何ですか?」とまず麻紀ちゃんには問われるのですが
意図を確認した時にインナーセルフからの言葉を明確にキャッチできていなかったのです。

 

ペンデュラムで確認すると「良い」になる。

 

ペンデュラムとインナーセルフは同じなので
やる必要があることなら意図もキャッチできるはずなのです。

 

そこを曖昧にしたまま麻紀ちゃんに確認してしまいました。

 

これだけでなく
何故インナーセルフの声が聞こえたり聞こえなくなったりするのか?
このペンデュラムは誰が回しているのか?
最後まで答えを明確にせずに曖昧にしている事ばかり。。。

 

「わたしに確認する前にインナーにちゃんと聞いてないと
インナーはいい気持ちはしないはずですよ。
共にやって行くのはインナーなのだから。」
と麻紀ちゃんには言われました。

 

そんな当たり前のことをわざわざ言われないと
理解できていないことがそもそもの大問題でした。

 

改めてインナーセルフに聞いてみると
「行く必要ない。」との事で
ペンデュラムが「行って良い」になったのはわたしの先入観。
わたしの「行きたい」という感情がそのようにペンデュラムを回していたようでした。

 

どこに行きたかったのか。

 

それは東京で暮らす長男のところでした。

 

旅立ってから1年と少し。
小さなアパート暮らしでどんな風に暮らしているのか、気にはなっていました。

 

わざわざ行く必要はないとは思っていたのですが
旦那さまと別件で近くに行く用事があり
近くまで行くならいいだろうという安易なわたしの考えから
奈南や翼、何だったらタッキー&ポワンも巻き込み、勃発したのでした。

 

インナーセルフには
その用事だけ済ませて日帰りで帰るように言われました。(わたしは)

 

では、何故長男のところに行ってはならないのか?

「彼は彼の心地良い暮らしをしっかりやっている。
お前が行ったところで、今サポートできることは何もない」と言われました。

 

そういう事なのです。

 

「感情で選択してはならない。」
本当にその領域にいて、それを間違えるとこういうことになるのです。
わたしの考えはこの場合はどうでも良くて
インナーセルフは何と言っているのか。

自分の感情や先入観で物事を判断していると
理性も使えないし、本質の選択からはズレてしまいます。

 

人間は感情の生き物です。
ですが、感情では人は救えないし感情で動いてはならない。
しっかりと理性を使い、正しいものの見方考え方で瞬時に判断すること。
理性は愛です。
と学んでいます。

 

旦那さんに伝えると
「まぁ普通はどんな生活してるか見てみたいと思うものだけどな。」
と笑ってましたが、旦那さんも特に行きたいというわけでもなく
全然納得!という感じでした。

 

長男にも伝えると
「心地良い暮らしが出来てるってことなんかな。なんか修行みたいやね。」
とこれまた笑っておりました。

 

結局わたし1人、感情に乗っ取られ散らかしていて
フラットになると、なんて事はない出来事だったのです。

 

インナーセルフに全て確認するということが
まだまだできていない自分の甘さと怠惰を目の当たりにしました。

 

言われたら「あ、そんな聞き方してなかった!」と思うのですが
日常に紛れると、その視点も発想もなく、意識もまだまだ下がっているのです。

 

「これは意識するしかないです。」と麻紀ちゃんにも言われましたので
今一度、しっとりやっていこうと思います。