自覚を持つから見えてくるもの

 

こんにちは。
puamalie市川佐予です。

 

麻紀ちゃんのお手入れのスクールに1年通い
自宅サロンで施術をさせてもらうようになり、3年目になります。

 

今改めて、わたしの自己信頼と自覚、覚悟を問われることがありました。

 

何かの技術を学んだからそれで終わりではなく、そこからがスタートで
特にこのお手入れは「技術ではなく在り方です」と言われる部分だと思います。

 

麻紀ちゃんのお手入れを受け、お手入れを学び、それがどういうことなのか分かっている(つもり)。
分かっているし、わたしの本質も「そうしたい!そう在りたい!やりたい!」と言っている。

 

ですが、わたしの自覚のなさから
そのフィルター越しに行動していたこと
行動してこなかったことがたくさんあったことに
麻紀ちゃんが気付かせてくれました。

 

それは、わたしが麻紀ちゃんと出逢うずぅーーーっと前から
向き合わなくてはいけない部分でした。
そこを通らずして、わたしがやっていきたいことができるわけないのに。

 

奥の奥では気付いていました。
ただできることをやってないだけなのに
自分の価値を低くしたり、自己否定したり、自信がないと言って
自分を育てることに怠惰なだけでした。

 

自分がいいと思っていること、在り方や生き方ややっていきたいことがある。
今世のわたしは麻紀ちゃんに出逢い、その在り方に触れる中で
本質の子たちが今世やろうと決めてきたことに気付き、コミットしました。

 

それをどれだけ自己信頼し、自覚と覚悟を持って自己表現してきたか。
(自分が何をする人なのか)

わたしの胸の内でそう思うだけでなく、それを誰にどう思われようと
「わたしはこれがしたい!これが好きだ!」と情熱をもって想いを伝えてきたか。

ちゃんと自分の言葉にして、声に出して行動してきたか。

これ以上今のわたしにできること、やるべきことがもうないのか、そこを真剣に考えたのか。

 

そう問いかけられると
「もうこれ以上できることはありません!」とやり切った清々しさはありませんでした。

 

このお手入れがどんなに素晴らしいか。
お手入れを受けると、気が流れ、身体が緩み、滞りがなくなる。
自分本来の状態に戻ると、どのようになっていくのか。
もちろんお手入れはサポートで、良くなっていくのはその方が元々持っているもの。
その上でわたし自身の経験から、このお手入れをお伝えしたいと思っている。

 

思っているのに、自分が何をする人なのか自覚が足りない。

 

わたしはいつもいつも
過程よりもその出た結果にこだわっていました。

なので失敗した自分、出来なかった自分、分からなかった自分に
ダメだったとジャッジして、自己否定してました。(無意識の部分もあります)

「またひとつ、できなかった理由が分かって良かったね。だから失敗ではないんだよ。できるよ。」
と教えてあげて、その子と一緒にやっていくべきことがたくさんありました。

 

「そこに自信がないってどういうことやねん!

結局、何やかんや言うてそんだけの想いっちゅうことか!

自分がいいと想うものに情熱も注がず、中途半端に何もせず終わるんか!

いつまでたっても自覚が足りないから自信も持てない、というのはなにもやっていないただの怠惰や!

そんな余裕がどこにある!」

 

と、ガイドさん(指導霊と言われる方)からもお言葉を頂きました。

 

 

「あなたは何をする人ですか?何をやりたいのですか?

その自覚をどれくらい持ってやっていますか?

そこにどれくらいの想いでやったのですか?」

 

「わたしと同じことをやろうとしなくていいのです。それぞれ違うから違って当たり前だから。
でも、わたしと同じ想いではできますよね。」

と麻紀ちゃんは教えてくれました。

 

「わたしは何故お手入れを学びたいと思ったの?

自分を癒すためだった?」

 

自分に問いかけました。

 

ある時わたしが見たビジョンの中で
心地よい風が吹く中、手入れをさせてもらっているわたしがいました。
その時のわたしはとてもとても穏やかで心地よく、本当に幸せを感じていました。
わたしにできるかなと、それはそれは葛藤の日々でしたが
それでもわたしはお手入れをやりたいと思いました。

 

お手入れをさせてもらうことで自分自身も癒されるんだということは
実際に触らせて頂くようになって気付いたことでした。

 

もちろん自分を癒すことが大前提です。

だけどわたしは自分を癒すことも踏まえて
身体を見る触る人として、しっかりとお手入れをやりたいと思ったんだ。

そのためにはその自覚と覚悟は不可欠で
自信がないと思う、結果ばかりが気になるのは
そこに至るまでの過程で、やれるだけのことをやってこなかったからだ。

 

わたしにはまだまだやれること、やるべきことがたくさんあると思いました。

 

じゃぁ具体的にどうしていくのか。
過去の経験から深く理解しないといけなかったのは何なのか。

 

麻紀ちゃんにサポートしてもらいながら
もう一度ゼロからしっかりやって、スタートラインに立ちたい。
自覚を持つから見えてくるものがあるから。

 

麻紀ちゃんのお手入れは
自分の中の愛を表現するものだと感じています。

それはわたしが今世やりたい自己表現の仕方でもあります。

 

何度でもやり直せばいい。
ただ、自分はこれをする!と自覚をもって情熱をもって自己表現することは
決して忘れてはならない。

 

そんなことを感じた出来事なのでした。