こんにちは
puamalie市川佐予です。
2歳と3ヶ月のポワンちゃん。
人間でいうととっくに成人した大人なのですが
まだまだお母さんに甘えん坊のポワンちゃんです。
先日のこと。
夕方、わたしがキッチンに立っていたら、ガタンと大きな音がして
慌てて見てみるとポワンがソファの後ろに転がってしまい痙攣を起こしました。
口からは泡を吹いているし
両手両足は伸びて身体はガタガタ震えているし。。。
初めてのことでどうしたらいいのかも分からず
ただただ動揺してしまいました。
今は理解できていますが
その時は「ポワンが死んじゃう!」と本気で思っていました。
てんかんの知識も全くなかったのですが
しばらくしたら落ち着いて何もなかったような状態に戻りました。
慌てて病院に電話をしたら、診てくれるとの事で受診しました。
(その時には少し落ち着いていたので
改めてインナーセルフに病院に行ってもいいか確認したらいいとの事でした)
病院で先生の話を聞いたら
てんかんは2歳ぐらいでも発症することはあるそうで
5分くらいの発作で終ったらケロッと何もなかったようになるそうです。
遺伝的なものと脳炎や脳腫などの後天的なものとがあるとのことでした。
自分でもてんかんについて少し調べて
インナーセルフに改めて聞いてみました。
「病院へは先生の話を聞くのに行ってもいい。
が行かなくても大丈夫だった。
脳炎などではなく遺伝的なもの。
これも動じないという訓練の一つ。」と言われました。
「動じないって。。。無理です!!!」
とは思いましたが、ある程度の知識があれば
夜中にも再度発作を起こしたのですが、その時は落ち着いて対処ができました。
そして、翌朝になると今度はポポちゃんがまた右目の周りが赤くなっていて。。。
痒そうでしたが、今回は何の症状か
動じることなくインナーセルフにも確認することができました。
後日、ポワンのことを麻紀ちゃんにも確認してもらったら
遺伝的にてんかんの質は持っているようで
「あるものを抑えるためにやるべきことと
発作が起きた後の対処をインナーセルフに確認してください。」
と教えて頂きました。
インナーセルフに聞くと、食事療法とお手入れでした。
インナーセルフはわたしたちの高次の存在であり
全ての記憶を持っていて、全てを知っている存在です。
なのでインナーセルフに
どうすればいいのかを聞くことができるのは本当に心強いし
それが合っているのかを確認できる師匠の存在もとても大きいです。
動物を飼っているとどうしても可愛くて
必要以上に感情移入してしまうところがあるのですが
ここでも動じることなく、瞬時に判断できるようになることを言われます。
これも経験を積んで
少しずつできるようになってくるのかなと思っています。
今は食事療法と朝晩のお手入れを続けていますが
てんかんの発作は一度きりで、すっかり落ち着きました。
とは言え、質としてあるものなので
起こった時は動じることなく、落ち着いてまずはインナーセルフに確認し
対処できるようになろうと思います。
修行と訓練の日々はこの先もずっと続きます。(笑)