こんにちは
puamalie市川佐予です。
夏至を前に熊本へのリトリートを沙枝子さんと企画しました。
今回はほぼウラ活で
場所の特定から、今、行く必要のある方のリーディング。
リーディングで名前が出た方にお伝えして
参加不参加にかかわらずサポートさせて頂くという
開催前から本当に本当にたくさんの時間をかけて取り組み
沙枝子さんにもたくさんサポート頂いてとても濃厚な深い学びの数ヶ月でした。
1日目は3ヶ所。
まずは、わたしは4回目となる白川水源へ。
訪れるたびに感じることやさせて頂くことが変わっています。
皆さん、やるべきことを終えて
白川水源のお水をペットボトルに汲みました。
これから行く場所で
フラットになり冷静に取り組めるようサポートしてくれるようでした。
次は小国町にある菅原神社へ。
菅原神社は何ヵ所もあって、この場所の特定にも時間がかかりました。
最初はこの場所のエネルギーにのまれてフラフラになりました。
しっかりと意識を上げて集中し
お祈りが終ったら、神社一帯が明るくなったように感じました。
1日目最後は、2時間ほど車を走らせて
山都町にある布田神社へ。
わたしはここで
何ヵ所かも特定場所も違っていて
終るのにとっても時間がかかりました。
なぜそうなったか?
全ては自分なのですが
不安、焦り、プレッシャー。。。
恐れが出るとそちらにエネルギーを消耗し
自分で自分を疲弊させていました。
感覚を研ぎ澄ませ、意識を上げないとできないので
本来ならできることもできない、間違う、分からないの悪循環に陥ってました。
今目の前にある自分のできること、やることにまずは集中すること。
そこをスムーズに的確に精度を上げてできてこそ
その次のことができるようになる。
忘れないように次に活かしていこうと思います。
1日目は無事に終わり
お宿は産山にある山荘へ。
この方がお出迎えしてくれました。笑
2日目の朝は山荘の周りを散策しました。
霧がかかって美しい朝です。
2日目の1ヵ所目はらくだ山へ。
雨予報で産山から南阿蘇までは霧でしたが
らくだ山に着いたら青空が見えました。
ここではある場所の前に立つと
風景がグネグネとうねっているように見えました。
こんなに可愛い親子にも逢えました。
この場所では
全ては常に変化していること。
それに気付くためにはどれだけ自分を研ぎ澄ませフラットでいられるか。
沙枝子さんのサポートの元、教えて頂きました。
2ヵ所目は扇棚田。
一番最後まで特定でしなかった場所で
今回のリーディングで出た方とも深く関わりがありました。
緑豊かでとても美しいところですが
その奥には深い悲しみを感じる場所でした。
3ヵ所目は清流の森。
とても広い場所なのでその中でも3ヶ所を
沙枝子さんにリーディングしてもらいました。
自然の中に身を置いて
心を静めてただただ感じると
その場所に深く刻まれた苦しみや悲しみを感じます。
と同時にその場所を守ってくれている精霊たちが
歓んでくれているような明るく変わっていくようにも感じます。
人間も遠い昔は自然に寄り添い共に暮らしていた時代もあったけれど
いつしか奪い合い、得ることに重きを置いた業を積み重ねてきました。
ウラ活に行かせてもらうと豊かな自然の奥底に
そのような苦しみ、悲しみ、怒りを感じることがあり
わたしたち人間が自然界に還せるものは何か
そのために何ができるのかを考えさせられます。
そして最後は鏡が池。
ここは時代は違えど、皆さんが深く関わっている場所でした。
わたしもリトリート前にここに関わる過去世を見ていましたが
来ることにとても抵抗しているようでした。
ですがウラ活では
その過去世の悲しみを癒し、その土地を浄化する必要があるので
緊張感をもって行かせて頂きます。
あるポイントに立つと
ただただ悲しみの涙が溢れました。
その子に寄り添い
わたしたちが共にこれからやっていくことを伝えました。
沙枝子さんから
「鏡が池からのメッセージ」を受け取りました。
自分たちがやってしまったことへの
後悔や自責の念、深い悲しみはあるけれど
何故そうなったのか?
自分たちの思慮の浅さや自己信頼の無さが隙となり引き起こしていること。
今世はしっかりと自覚し
恐れるのではなくしっかりと向き合い
同じ過ちや繰り返さないようやっていきます。
2日間のウラ活も無事に終わりました。
最後には虹が見えました。
この最後の鏡が池を終えるための2日間であったことを
これまでの学びを振り返り、痛感しました。
3日目の最終日は白糸の滝へ。
この2日間の学びを終えたからこそ行く必要のある場所で
前日にリーディングして沙枝子さんが特定してくれました。
意味があり訪れた場所。
必要な方に必要なタイミングでサポートがあるようでした。
ここも無事終わり
新幹線まで時間があったので草千里へ行きました。
わたしは草千里は3回目でした。
いつも春だったのでまだ草は茶色で、初夏の新緑の草千里も美しかったです。
阿蘇中岳も見えます。
ゴロンと寝転がり風と空を感じました。
「わたしたちは自由。それを制限しているのは自分自身。
自由とはありのままの自分で生きること」
と言われたように感じました。
今回はウラ活だけでなく
リトリートで生活を共にする全てに必要な学びが溢れていました。
起こる状況は同じなのに
それぞれに必要な課題が浮き彫りになりました。
本当に全てに意味があり
素晴らしいサポートの元に起こるのだなと痛感した3日間でした。
リトリートは終わりましたが
今の自分ができることをサポートさせてもらうことは続いています。
全ては常に変化し留まることはありません。
サポートしてもらえる、教えてもらえる立ち位置で
いつまでも甘えるのではなく
自分を確立させて、次の成長に向けてやっていきます。
学び深い時間をありがとうございました。